Record China 2017年11月30日(木) 9時20分
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29日、韓國メディアはこのほど、今年第3四半期(7?9月)に日本を訪れた外國人旅行客のうち、1人當たりの支出額が最も少なかったのは韓國人だったとの調(diào)査結(jié)果を伝えた。資料寫真。
2017年11月29日、韓國?ビジネスインサイトはこのほど、今年第3四半期(7?9月)に日本を訪れた外國人旅行客のうち、1人當たりの支出額が最も少なかったのは韓國人だったとの調(diào)査結(jié)果を伝えた。
日本の観光庁が先月発表した「訪日外國人消費動向調(diào)査」によると、今年7?9月の訪日韓國人旅行客の1人當たりの支出額は7萬4726円だった。これは、調(diào)査報告書で「その他」と表記された國を除く20カ國?地域(臺灣、ドイツ、ロシア、マレーシア、米國、ベトナム、スペイン、シンガポール、英國、豪州、イタリア、インド、インドネシア、中國、カナダ、タイ、フランス、フィリピン、韓國、香港)の中で最も少ない金額だという。
1人當たりの支出が最も多かったのはベトナムで25萬9749円。後には中國(23萬8385円)、フランス(23萬5068円)、スペイン(22萬8571円)、英國(21萬6308円)が続いた。韓國人旅行客の1人當たりの支出は1位のベトナムの約3分の1で、19位の臺灣(12萬7106円)とも大きな差があったという。
この調(diào)査結(jié)果について、ビジネスインサイトは「各國の旅行客の宿泊期間と関連がある」としている。1人當たりの支出額が最も多かったベトナムの平均宿泊數(shù)が36.6日で最も長かった一方、韓國は5.5日で最も短かった。日本に住むベトナム人が増加し、彼らに會うために日本を長期で訪れる旅行客が増えたことや、日本と韓國が地理的に近いことも宿泊日數(shù)に影響を與えたという。
ところが、1人當たりの平均ではなく全體の金額(1人當たりの支出+旅行者數(shù))を見ると、韓國人旅行客の消費額は1361億円で、20カ國中3位だった。中國人旅行客は5432億円、臺灣人旅行客は1490億円だった。比率を見ると中國が44.1%、臺灣が12.1%、韓國が11.1%だった。これは、日本を訪れた韓國人(182萬1826人)が中國(227萬8771人)と臺灣(117萬2204人)を除く國と比べてはるかに多かったためだという。1人當たりの支出額が最も大きかったベトナムは旅行客數(shù)が7萬4796人で相対的に少なく、消費額は全體の1.6%に過ぎなかった。
これについて、韓國のネットユーザーからは「韓國人のほとんどが節(jié)約旅行を好む」「日本はコンビニの食事でも十分満足できるから。韓國のレストランより清潔だし」「お金はないけど旅行したい。そういう人はみんな日本に行く」「韓國人は食にしか興味がないからね」「お金がないのだから仕方ない」など納得する聲が寄せられている。
また、「正直、日本で食べたいものはあっても、買いたいものは特にない」「日本の商品のほとんどが韓國でも売られている。わざわざ重い荷物を持ち帰る必要はない」など、日本での買い物に消極的な意見も。
そのほか、「ベトナムは親韓國と勘違いされているが、実際は購買力のある人たちはみんな東京へ行く」「1回の費用をおさえて何度も日本に行きたいという人が多い。日帰りで行く人も多いよ」などと分析する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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