中國本土客の観光解禁から1か月、伸びない客足に「失望」―臺灣

Record China    2008年8月5日(火) 12時20分

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4日、中國本土客の臺灣ツアー解禁から、ちょうど1か月。ところが思ったより伸びない客足に、臺灣の観光業(yè)界は失望の色を隠せない。関係者は「北京五輪後」に期待を掛けている。寫真は7月14日、北京で臺灣旅行の申請をする市民。

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2008年8月4日、中國本土客の臺灣ツアー解禁から、ちょうど1か月。ところが思ったより伸びない客足に、臺灣の観光業(yè)界は失望の色を隠せない。関係者は「北京五輪後」に期待を掛けている。中國新聞社(電子版)が伝えた。

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臺灣海峽両岸観光旅行協(xié)會のデータによると、7月4日の解禁から8月4日までの1か月間、臺灣旅行を申請した本土客は5389人で、1日平均173人の計算になる。臺灣側(cè)は當初、「1日平均3000人」を見越していたことから「その差はかなり大きい」と落膽する。

これに対し、臺北市旅行同業(yè)公會で広報を擔當する李嘉寅(リー?ジアイン)氏は、思ったより成果が出なかった理由として「最初の1か月といっても、全面的に解禁されたのは7月18日から。直行チャーター便の便數(shù)にも限りがあるし、最初はとにかく慎重になるもの」と指摘、「北京五輪が終われば、客足は伸びる」と期待を掛けている。(翻訳?編集/NN)

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