Record China 2017年12月1日(金) 20時0分
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29日、韓國?朝鮮日報は、韓國ドラマとK−POPに続き日本で「第3の韓流ブーム」が起こっていると報じた。寫真はソウル?明洞のコスメショップ。
2017年11月29日、韓國?朝鮮日報は、韓國ドラマとK?POPに続き日本で「第3の韓流ブーム」が起こっていると報じた。
記事によると、米國、中國に次ぐ世界第3位の化粧品市場である日本で、いま韓國の化粧品「Kビューティー」が人気だという。日本輸入化粧品協(xié)會(CIAJ)のまとめでは、今年1?9月の韓國産化粧品の日本の輸入額は前年同期比10.5%増の26億8000萬円、スキンケア製品は同14.6%増の100億円を記録した。昨年の輸入額は1億8265萬ドル(約200億円)で歴代最高だったが、このままの勢いが続けば今年も記録更新の可能性が高い。
これを「第3の韓流」と表現(xiàn)したのは日本のメディアだ。2003年の「冬のソナタ」に始まる韓國ドラマブーム、10年の少女時代?BIGBANGの日本進出に始まるK?POPブームに続く韓國コスメのブームだ。
記事によると、韓國コスメでも日本で特に人気が高いのは低?中価格帯のブランド。若い女性を中心に、肌は白く、唇の色は鮮やかに見せる「韓國式オルチャン(美人)メーク」が流行しているという。
MISSHA(ミシャ)の昨年の日本での売り上げは273億ウォン(約28億円)と前年に比べ2倍に成長しており、日本國內(nèi)の販売先も昨年より67%増え1萬カ所以上となっているそうだ。日本國內(nèi)のリップティントブームの先駆けとなったCLIO(クリオ)も、日本で數(shù)千件の売り場に出店している。さらにスキンフードは今年第1四半期の日本での売り上げが前年同期比2桁の伸び、エチュードハウスは昨年末に東京?原宿に店舗をオープンした。
日本でのKビューティーブームの特徴は、10?20代の若い世代を中心にSNSを通し広まっている點だという。今年6月のあるアンケートでは、10代女性の約半數(shù)が「ファッションと関連して參考にしている國」に「韓國」と回答していた。これについて日本の業(yè)界関係者は「日本の若者たちは韓國の化粧品が『クール』だと感じてまねている」と話したそうだ。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「大韓民國萬歳!」「韓流ファイト!國家ブランド、國家イメージの向上にうってつけ。韓流は韓國初の外交官だね」「20年前には韓國人の新世代が日本の雑誌を見てメークを?qū)Wんだっていうのに、韓國は本當にすごい。何でも取り入れて韓國式にして広める。韓國人のクリエーティビティーのDNAと誠実さは認める」と喜びの聲が上がっている。
一方で「日本だけでなく東南アジア、南米、歐州などにも市場を広げよう」「いいことだけど、韓國経済のためには韓國限定の商品も作るべき。外國人が韓國に來て買う必要がなくなってしまう」と警鐘を鳴らすコメントも寄せられた。
また、今年の紅白歌合戦の初出場を決めた韓國の女性アイドル「TWICE」を挙げ「TWICEがコスメ人気にも一役買ったのでは?」との指摘もあった。(翻訳?編集/松村)
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