Record China 2019年11月24日(日) 9時20分
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18日、韓國?國民日報によると、韓國でユーチューバーが飲食店の営業(yè)を妨害したり他の客ともめたりする事例が増加し、「ユーチューバーお斷り」を宣言する飲食店が出てきた。寫真は韓國料理。
2019年11月18日、韓國?國民日報によると、韓國でユーチューバーが飲食店の営業(yè)を妨害したり他の客ともめたりする事例が増加し、「ユーチューバーお斷り」を宣言する飲食店が出てきた。
記事によると、京畿道?加平にある飲食店では最近、ある有名蕓能人が「モクパン(食事の様子を動畫で撮影し公開すること)」をした後、ユーチューバーらが訪れて「調(diào)理過程を撮影する」とカメラを持ってキッチンに入り込んでくることが増えた。火にかけた鍋にマイクを突き付ける事案も発生し、店側(cè)は結(jié)局「ユーチューブの撮影を禁止する」との案內(nèi)文を掲げたという。
ソウルのバーではセルカ棒を持って酒を飲む姿を撮影していた男性が、「私の顔が寫るのは嫌だ」と抗議した他の客とけんかになった。バーの経営者は「最初は店の宣伝になると思って撮影を許したが、かえって常連客を失った」とし、「これからはユーチューバーの撮影は斷るつもり」と話したという。また、あるテレビ番組で紹介された冷麺店は今年から「個人的な動畫配信のための撮影をした場合、法的措置を取る」との警告文を掲げたそうだ。
一方でユーチューバーからは反論の聲が上がっているという。日常生活を動畫で公開する會社員は「店主らが食べ物の寫真を撮ってSNSに投稿することを許可しておきながら、人々の関心がより集まりやすい動畫の撮影を禁止するのは矛盾している」とし、「他の客に迷惑をかけるとして、ユーチューバーの入店を禁止するのは差別ではないか」と話したという。
これに韓國のネットユーザーからは「飲食店の決定を支持する」「これはいい。店でのモクパンは変な文化だ」「賢明な決定だ。おいしい店はユーチューバーに頼らなくても心配ない」「いいと思う。ユーチューバーのせいで気楽にご飯を食べられないことがあった」など飲食店の「ユーチューバーお斷り」に賛成の聲が上がっている。
また、ユーチューバーの反論に対しては「ユーチューバーの入店禁止は店主の勝手だ。ユーチューバーがどうこう言う問題ではない」「料理の寫真を撮る行為と人が食べる姿を撮る行為が同等だと考えていること自體間違っている」「あなたがどこの食堂に行こうが自由であるように、店主にも営業(yè)を妨害する客の入店を斷る自由がある」など厳しいコメントが寄せられている。
その他に「道端での撮影も迷惑」「動畫に寫った他の人の顔をモザイク処理もせずに公開するのはどうかと思う」「店の片隅でカメラが回っていたら気楽にご飯を食べられない」「個人的な撮影なのだから他の人に迷惑をかけないように自分の部屋でやって」「カメラを回して一人で靜かに食べるのは理解できるけど、テレビ局の撮影で來店した蕓能人のように大聲で話してパフォーマンスでもしているかのような人を見ると注意したくなる」など公共の場での撮影に不快感を示すユーザーも見られた。(翻訳?編集/長居)
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