水を求めて現(xiàn)れたスマトラカモシカ―湖北省宜昌市

Record China    2006年8月27日(日) 15時2分

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干ばつで水場が少なくなったため、渇きに耐えられなくなったスマトラカモシカが人里近くに下りてきた。

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2006年8月25日、國家2級の保護動物である野生のスマトラカモシカが、湖北(こほく)省宜昌市(ぎしょう)興山県の山あいで水を探している。興山県から神農(nóng)架林區(qū)にかけての國道209號は工事をしている最中で、現(xiàn)場で働く作業(yè)員に話を聞くと、このスマトラカモシカはすでに彼らの顔なじみになったという。長期にわたる干ばつのせいで、河川の水はほとんど枯れてしまい、泉の水も出なくなった。そのため普段は山奧に住む野生動物たちが、このように山を下りて水を探しに來るのだそうだ。レコードチャイナのカメラマンがここを訪れた時、このスマトラカモシカはちょうど工事現(xiàn)場から80mほどの場所を橫切り、巖かげからこちらを見つめていた。

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