<サッカー>青少年育成で中國は日本に30年遅れ、まずは韓國に追いつけ―専門家

Record China    2017年12月1日(金) 21時30分

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30日、中國サッカー発展の鍵は青少年育成にかかっている。専門家からは「青少年育成で中國は日本より30?40年遅れている。まずは中國の10?20年先を行く韓國に追いつくことを目標にすべきだ」との提言が出ているという。寫真は中國のサッカースクール。

2017年11月30日、中國はサッカー好きとして知られる習近平(シー?ジンピン)國家主席の主導の下、サッカー強國に向けた取り組みを進めている。2020年までに全國にサッカー重點校を2萬校に、サッカー場を7萬カ所以上に増やす計畫だ。中國サッカー発展の鍵は青少年育成にかかっていると指摘される中、中國メディアの新浪體育によると、専門家からは「青少年育成で中國は日本より30?40年遅れている。まずは中國の10?20年先を行く韓國に追いつくことを目標にすべきだ」との提言が出ているという。

サッカーマネジメントの専門家で日本や韓國のサッカー事情に詳しい宋青雲(yún)(ソン?チンユン)氏はこのほど、北京のテレビ局の番組で、中國の青少年育成と日韓との格差について「日本は中國の30?40年先、韓國は10?20年先を行っている」と自説を展開し、「日本には文化的な面で優(yōu)れた集中力や匠の精神などがあり、経済面では各世帯の財力もほぼ均等だ」とした上で、中國はまだ世帯間の貧富の差が大きいことから「當面は韓國の育成システムを參考にすることが望ましい」と主張した。(翻訳?編集/柳川)

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