2008年8月5日、國家旅游局総合司の劉小軍（リウ?シャオジュン）司長は記者會(huì)見で、北京五輪期間中の観光客の安全確保に関し、「國際的な安全基準(zhǔn)に基づいた然るべき予防措置を取る必要がある」と述べた。中國新聞社（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

劉司長は、チベットやウイグルの獨(dú)立派がテロの警告を表明していることについて「國內(nèi)外のごく少數(shù)のテロリストから観光客を守るため、必要な予防措置をとらざるを得ないが、その內(nèi)容が國際慣例を超えることはない」と述べた。その上で「國內(nèi)外の観光客に最高のおもてなしをしたい」とも語った。

また、北京市旅游局の熊玉梅（シオン?ユーメイ）副局長は、期間中に北京を訪れる観光客が40?50萬人と予想されていることについて「これは海外から訪れる観光客の數(shù)。國內(nèi)観光客の數(shù)は含まれていない。実際にどれくらいの観光客の訪問があったかについては、五輪閉幕後に発表する」と述べた。（翻訳?編集/NN）