2008年8月5日、新華網(wǎng)によれば、5日午前10時(shí)頃から、新疆ウイグル族自治區(qū)の南部一帯を強(qiáng)風(fēng)が襲い、一部の地域では砂嵐となり、鉄道が運(yùn)行を停止した。

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新疆気象部門によると、砂嵐はバインゴリン?モンゴル自治州、ホータン地區(qū)など新疆南部を中心に発生しており、現(xiàn)地では気溫が、4日の40℃から一気に23℃前後も下がった。5日、同自治區(qū)アクス地區(qū)のクチャ県からバインゴリン?モンゴル自治州のブグル県へ車で移動(dòng)した記者によれば、約200kmの行程すべてが砂嵐で、視界も60m程度のため徐行を強(qiáng)いられ、あるガソリンスタンドは砂嵐の風(fēng)で屋根が吹き飛ばされ、道路標(biāo)識(shí)や電線も風(fēng)で破壊されていたという。

また、同自治區(qū)の百里風(fēng)區(qū)を中心に強(qiáng)風(fēng)が発生したことにより、ウルムチ、コルラ、アクス、カシュガル間で一部の列車が運(yùn)行停止、天候の回復(fù)を待って運(yùn)行を再開することになっている。（翻訳?編集/岡田）