2008年8月5日、中國新聞社によれば、北京オリンピック開幕まで數(shù)日となり、中國人民解放軍のオリンピック安全保障部隊(duì)の反テロ対策もいよいよ本格的に始動(dòng)した。

【その他の寫真】

総參謀部軍訓(xùn)兵種部の責(zé)任者によれば、「平安奧運(yùn)」（平穏無事なオリンピック）という目標(biāo)のもと、軍は2006年からテロなどへの対策をすすめてきたという。専門部隊(duì)を設(shè)立し、ハイテクを駆使した裝備拡充を行うとともに、爆発物や生物兵器、テロ対策の専門家を招聘し、爆発物除去訓(xùn)練、重要施設(shè)を標(biāo)的としたテロ攻撃に対応する演習(xí)を繰り返し行っており、市民の避難誘導(dǎo)や救援活動(dòng)なども含め、対策は萬全だとした。

新疆ウイグル自治區(qū)のカシュガル市で発生したテロ事件を受け、爆弾や生物兵器によるテロへの警戒をいっそう強(qiáng)めているという。（翻訳?編集/岡田）