2008年8月5日、中國の「新華網(wǎng)」は北京五輪開會式の入場行進(jìn)で中國選手団の旗手に米NBAプレーヤーの姚明（ヤオ?ミン）が選ばれることが確実になったと報道した。

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「北京五輪の旗手に姚明を」との聲はあったが、同選手は前回のアテネ五輪でも旗手を務(wù)めており「2回目はありえない」というのが國民の大方の予想だった。「新華網(wǎng)」は國家體育総局関係者からの話として、旗手候補(bǔ)者リストはすでに上層部に提出されているが、そこには姚明の名前しか書かれていないことを明らかにした。このまま承認(rèn)されれば、姚明2度目の旗手が決定する。

だが2度目ということで同選手を旗手候補(bǔ)から除くべきだとの聲も根強(qiáng)く、國家體育総局は姚明選手以外の候補(bǔ)者も數(shù)名選んでいるという。中國は1984年の五輪參加以來、旗手を男子バスケットボール選手が務(wù)めており、姚明と同じくNBAプレーヤーの易建聨（イー?ジエンリエン）も旗手をしたいと公言。また、國際的な流れを考慮して女子選手の旗手もありうるとの情報もあり、飛び込み界の女王?郭晶晶（グオ?ジンジン）や卓球の張怡寧（ジャン?イーニン）の名前も挙がっているとのこと。なお最有力候補(bǔ)の1人であった陸上の劉翔（リウ?シアン）はコンディション調(diào)整のため、開會式不參加を明らかにしている。（翻訳?編集/本郷）