殺害された金正男氏、解毒剤を攜帯していたか―フィリピン紙

Record China    2017年12月1日(金) 10時40分

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30日、米華字メディア?多維新聞網(wǎng)は、今年2月にマレーシアで殺害された金正男氏が解毒薬を攜帯していた可能性があるとする、フィリピンメディアの報道を伝えた。

2017年11月30日、米華字メディア?多維新聞網(wǎng)は、今年2月にマレーシアで殺害された金正男(キム?ジョンナム)氏が解毒剤を攜帯していた可能性があるとする、フィリピンメディアの報道を伝えた。

記事によると、フィリピン紙フィリピン?スターは先日、毒物鑑定の専門家の話として「正男氏は被害に遭った際、神経ガスの解毒剤として用いられるアトロピンなどのアンプル12本をリュックサックの中に入れて攜帯していた可能性がある」と報じた。

この専門家は、マレーシア最高裁が開いた聴聞會上で、3月10日に調(diào)査のためにサンプルを受け取った際、アンプルの中に解毒剤が入っていたのを確認(rèn)したと明かしたという。一方で、「アンプルには朝鮮語の説明書きがあった」とする被告?zhèn)熔妥o士の話は否定している。

正男氏は2月13日にマレーシア?クアラルンプール空港で殺害され、解剖の結(jié)果、神経ガスであるVXガスを使用された痕跡が見つかった。當(dāng)初は金哲(キム?チョル)という名の北朝鮮パスポートを持つ男性とされていたが、3月中旬に正男氏の息子が提供したDNAサンプルと照合した結(jié)果、殺害されたのが正男氏であることが確認(rèn)された。(翻訳?編集/川尻

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