2008年8月5日、夏休みを迎えた中國(guó)では、高校生や大學(xué)生による「美容整形ブーム」が始まった。彼らにとって憧れは、日本の女優(yōu)や韓流スター。持參した雑誌を指して「これと同じように」と注文する學(xué)生も多いという。広州紙「羊城晩報(bào)」が伝えた。

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広東省広州市では夏休みに入り、美容整形を求める學(xué)生の數(shù)が激増している。市內(nèi)複數(shù)の美容整形クリニックでは、軒並み50?200％増を記録した。問(wèn)い合わせだけなら200?400％増だという。學(xué)生たちはこの長(zhǎng)い休みを利用して、目、鼻、あごの整形や豊胸などをしてしまおうというのだ。

「學(xué)生の整形は今すごいブームですよ。彼らにとっては成功への近道ですから」とあるクリニックの責(zé)任者は語(yǔ)る。特に大學(xué)受験を終え、新しい生活を始める前に「キレイにしておこう」と考える學(xué)生や保護(hù)者も多いという。その費(fèi)用も數(shù)千元から數(shù)萬(wàn)元（1元＝約15円）とかなりの額になるが、「子供にもっと自信をつけさせたい」ということらしい。

あるクリニックの待合室でインタビューに応じた大學(xué)3年の女子學(xué)生は、整形の動(dòng)機(jī)について「この就職難の中、顔がキレイな先輩は卒業(yè)の1年も前に就職が決まったわ。でも成績(jī)が良くても容姿のせいで、なかなか決まらない先輩もいるの。美人であることは成功への第1歩なのよ」と語(yǔ)っていた。（翻訳?編集/NN）