Record China 2017年12月3日(日) 18時50分
拡大
1日、韓國?SBSがこのほど、和食が世界で人気を博している理由を分析する記事を報じた。寫真は日本料理。
2017年12月1日、韓國?SBSがこのほど、和食が世界で人気を博している理由を分析する記事を報じた。
11月に東京で開催された「和食産業(yè)展2017」を取材に訪れた韓國の記者。彼の目を引いたのは、和食としてまず思い浮かぶすしなどではなかった。會場には、イスラム教徒向けに作られたハラル認証済みの緑茶や、日本酒を混ぜた歐州のスパークリングワインなど、海外の人向けに日本の味を柔軟にアレンジした「新たな和食」が並んでいたという。記者はこの様子から、「日本的な、日本だけのものを強調(diào)するのではなく、ワインなど他國の優(yōu)れた食文化と調(diào)和させる」ことで和食がグローバル化に成功していると分析。この「和食だからといって外國人に合わない日本料理の味を無理に押し付けたりしない」、「強要より調(diào)和」を目指す姿勢からは「食文化に対する自信がうかがえる」とリポートした。
またSBSは、世界の和食レストランが11萬7000カ所以上に増え、最近、日本は食材輸出にも力を注いでいると紹介。日本政府が和食のグローバル化を通じて、再來年までに日本産農(nóng)水産物の輸出額を年間10兆ウォン(約1兆円)規(guī)模に増やす計畫だと伝えた。
このリポートに、韓國のネットユーザーからは「ドゥー?ユー?ノウ?キムチ?ドゥー?ユー?ライク?ビビンパ?…何十年もこれを強調(diào)する韓國」「90年代初めまで外國人がよく食べたカルビやチャプチェ(韓國式春雨炒め)などをおろそかにして、キムチを主力に押し上げたせい」「外國人にテンジャンチゲ(韓國式みそ汁)やキムチを作らせるのはもうやめて。韓國人の私ですらまり食べない」と韓國の取り組みへの嘆き節(jié)や、「日本は文化が多いからうらやましい」「日本のミシュランの數(shù)を見ると和食のすごさが分かる」など日本をうらやむ聲が上がっている。
一部からは「最近韓國人がもっとも好んで食べるインスタントラーメンはどう?」、「日本政府は問題だけど、日本文化は見習うべき」「韓國も日本を見本にして國を救おう」と前向きなコメントも寄せられたが、「自國が嫌い、國民としての自尊心やプライドがない以上、韓國は日本のようになれない」と警鐘を鳴らすユーザーも見られるなど、韓國料理のグローバル化はそう簡単にはいかなそうだ。(翻訳?編集/松村)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/9/28
2017/11/25
2017/11/20
2017/11/3
2017/8/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務提攜
Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る