日本でも話題になった中國の「最も美しい図書館」、並んでる本のほとんどがニセモノだった!―臺灣メディア

Record China    2017年12月1日(金) 20時30分

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30日、「中國で最も美しい図書館」と稱される濱海之眼図書館について、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は「並んでいる本のほとんどは偽物」と指摘する記事を掲載した。

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2017年11月30日、「中國で最も美しい図書館」と稱される濱海之眼図書館(天津市)について、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は「並んでいる本のほとんどは偽物」と指摘する記事を掲載した。

その他の寫真

今年10月に完成した同図書館はオランダの設(shè)計事務(wù)所と地元機関が共同設(shè)計したもので、建物は地下1階、地上5階という構(gòu)造だ。室內(nèi)を天井の方まで取り囲む流線型の書架が何とも特徴的だが、記事は「偽物の本で飾っているだけ。書架には書籍の背表紙をプリントした紙が貼られている」と解説している。

また、書籍収蔵量は120萬冊が可能とされているのだが、棚全體に本を並べるという當初の計畫には當局のゴーサインが出なかったといい、現(xiàn)在、本の設(shè)置が認められているスペースは約20萬冊分程度だという。臺灣のネットユーザーからは「本のない図書館」を面白がるコメントが寄せられているという。(翻訳?編集/野谷

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