2017年11月30日、長(zhǎng)安街知事によると、ミャンマーのアウン?サン?スー?チー國(guó)家顧問(wèn)兼外相が同日、中國(guó)を訪問(wèn)した。ミャンマーと中國(guó)の外交トップの會(huì)談は、今年8回に達(dá)し、両國(guó)は接近を強(qiáng)めている。

スー?チー氏は同日から北京で開(kāi)催される世界の政黨指導(dǎo)者とのハイレベル対話に出席する。ミャンマーのイスラム系少數(shù)民族ロヒンギャ問(wèn)題などについて、中國(guó)の指導(dǎo)部と協(xié)議する見(jiàn)通しだ。スー?チー氏の訪中は、自らが率いる國(guó)民民主連盟（NLD）政権が昨年3月に発足して以來(lái)3回目。

ミャンマー外交トップが中國(guó)指導(dǎo)部と會(huì)談するのは、今年春以降で8回に達(dá)している。11月には中國(guó)の王毅（ワン?イー）外相がミャンマーを訪問(wèn)。スー?チー氏とも會(huì)談した。

スー?チー氏の中國(guó)接近は、今年8月以降悪化するロヒンギャをめぐる問(wèn)題解決の糸口を探るためとみられている。先月の王外相との會(huì)談から半月もたっていない段階での訪中で、中國(guó)外交部報(bào)道官もスー?チー氏の訪中について、定例記者會(huì)見(jiàn)で3日続けて言及した。日本メディアの中には、スー?チー氏が「ミャンマーへの経済進(jìn)出をにらみ、人権問(wèn)題では踏み込まない中國(guó)に近づいている」と指摘する報(bào)道も出ている。（翻訳?編集/大宮）