2008年8月6日、北京五輪開會(huì)式のリハーサル風(fēng)景を撮影した映像を「特ダネ」として放映し、物議を醸した韓國(guó)のTV局?SBSに対し、北京五輪組織委は8日當(dāng)日の開會(huì)式中継権を剝奪することを決定した。英ロイター通信の報(bào)道を國(guó)內(nèi)大手ポータル?騰訊ネット(QQ．com)が伝えた。

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事件は韓國(guó)?SBSテレビが先月31日、1分超にわたってリハーサルの模様を放映したもの。SBS局員は、リハーサル會(huì)場(chǎng)へは許可を得た上で入場(chǎng)したと主張しているが、「絶対極秘」とされていた開會(huì)式の演出の一部として、數(shù)千人參加の大規(guī)模なマスゲームの映像を放出したために、これが動(dòng)畫投稿サイトを通じてあっという間に世界中に広まった。國(guó)際オリンピック委員會(huì)(IOC)も今回の事件を重視しており、SBSに対し何らかの制裁を科す可能性を示唆していた。

SBSの系列TV局スポークスマンによると、開會(huì)式當(dāng)日、局員らは撮影機(jī)器を攜帯しての會(huì)場(chǎng)入場(chǎng)を禁止されており、実際の放送には五輪放送を統(tǒng)括する「北京五輪中継放送有限公司(BOB)」が提供する映像を使用することとなるという。

この件についてSBSのスポークスマンは「問題の映像を撮影したカメラマンは、當(dāng)時(shí)、録畫が禁止されていることを知らなかったうえ、誰もその行為を止めようとしなかった。また、映像を放送することによって何者をも侵害し、傷つけることを企図してない」と述べている。(翻訳?編集/愛玉)