2017年12月2日、平昌五輪開(kāi)幕が約2カ月後に迫る中、中國(guó)メディア?國(guó)際在線は先月末の現(xiàn)地視察で関係者から受けた説明の內(nèi)容を掲載した。より多くの中國(guó)人観光客を取り込むために、會(huì)期中は「中國(guó)の日」をうたうイベントも行われるという。

記事によると、平昌冬季五輪組織委員會(huì)は先月末、中國(guó)メディアの記者を現(xiàn)地に招き、現(xiàn)在の大會(huì)準(zhǔn)備狀況を紹介した。売れ行きの鈍さが注目されたチケットに関しては「11月27日までに販売率は52％に達(dá)した。ネット上で指摘される30?40％という數(shù)字は不正確」という説明があり、屋根なしメーン會(huì)場(chǎng)の寒さ対策については防風(fēng)設(shè)備を設(shè)置するほか、カイロなど10種類(lèi)の保溫グッズを観客に配る予定との説明があったそうだ。

記事はこのほか、仁川國(guó)際空港と競(jìng)技會(huì)場(chǎng)が設(shè)けられている江陵市を結(jié)ぶ高速鉄道が今月20日から運(yùn)行を開(kāi)始する予定であることなども紹介。さらに高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）問(wèn)題で冷え込んだ中韓関係に改善ムードが現(xiàn)れる中、より多くの中國(guó)人観光客を迎えるための措置として春節(jié)（舊正月）に當(dāng)たる2月16日に「中國(guó)の日」をテーマとするイベントが予定されていることも伝えた。（翻訳?編集/野谷）