中國、北朝鮮にいる中國人留學生の帰國を検討―香港メディア

Record China    2017年12月3日(日) 13時0分

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2日、北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射する中、中國政府は北朝鮮にいる中國人留學生を帰國させることを検討しているという。寫真は中朝國境。

2017年12月2日、北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射する中、中國政府は北朝鮮にいる中國人留學生を帰國させることを検討しているという。20年間近く続いてきた北朝鮮との學生交換プログラムが中斷される事態(tài)にも発展しそうだ。

1日付の香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポスト(電子版)によると、中國國家留學基金管理委員會の関係者は先月29日、「われわれは北朝鮮のミサイル発射実験を懸念している」とした上で、「中國の情報機関から北朝鮮に関する情報を定期的に受けている。軍事的衝突の可能性が高いという報告が來たら、われわれはすぐに平壌の中國大使館に連絡(luò)し、中國人學生を速やかに帰國させる」と述べた。

両國は毎年、大學生約60人をそれぞれ相手國に送り出している。期間は7カ月間で、中國側(cè)は主に朝鮮語を?qū)Wぶ學生を派遣してきた。學費?生活費は滯在先の國が負擔する。プログラムはこれまで一度も中斷されたことはないという。(翻訳?編集/柳川)

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