露外相、北朝鮮のミサイル発射「米國が意図的に挑発した印象」―露メディア

Record China    2017年12月3日(日) 10時0分

拡大

2日、ロシアのラブロフ外相はこのほど、北朝鮮による29日の弾道ミサイル発射は米國の「挑発」が原因だと主張した。資料寫真。

2017年12月2日、ロシアの通信社スプートニクの中國語ニュースサイトによると、ロシアのラブロフ外相はこのほど、北朝鮮による29日の弾道ミサイル発射は米國の「挑発」が原因だと主張した。

ラブロフ外相は、ベラルーシのテレビ局のインタビューで、「米國が、金正恩(キム?ジョンウン)氏を意図的に挑発したという印象だ。その目的は、金氏に(核?ミサイル実験の)中斷をできなくさせ、(米國の)挑発に対して自制心を失わせることだ」とし、「われわれは米國による挑発的行動を非難せずにはいられない」と述べた。

北朝鮮はこのほど聲明を出し、29日午前3時17分(日本時間同)に新たに開発した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を発射したと発表した。聲明では、ミサイルは最高高度4475キロメートルを記録し、ミサイル発射地點から950キロメートル地點に落下したとし、「米本土全域を攻撃できる」と主張した。

ミサイルは青森県西方約250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)內(nèi)に落下した。船舶や航空機への被害は確認されていない。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜