2017年12月3日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、韓國(guó)メディアが日本ではウーパールーパーを天ぷらにして食べていると報(bào)道したことを伝えた。

韓國(guó)メディアのインサイトは、「日本の番組で1980年代にウーパールーパーを食べることが流行したとする番組が放送された」と伝えた。観察者網(wǎng)が調(diào)べたところ、この日本の番組とは「追跡！あのニュースの続き」で、ウーパールーパーに関する內(nèi)容は2009年8月23日に放送されたようだ。

観察者網(wǎng)によると、インサイトは日本の「とある水産會(huì)社」がウーパールーパーの養(yǎng)殖に成功したため、ウーパールーパーが食用されるようになったと伝え、「日本は、クジラを研究の名目で大量虐殺して物議を醸した。日本は動(dòng)物保護(hù)意識(shí)が不足しているという非難は免れない」と主張したという。

一方で、観察者網(wǎng)は、インサイトが具體的な社名を記していないことや、ウーパールーパーを提供する店舗や數(shù)についても明示していないことを指摘?！溉毡兢违幞钎％ⅳ扦庠敜筏瘓?bào)じられていない」などとした。ただし、日本のグルメサイト「食べログ」では、ウーパールーパーの天ぷらを提供する店が紹介されているとも紹介している。

記事はこの話題に対する、日本のネットユーザーのコメントを紹介?！葛B(yǎng)殖に成功してそれを食べて、野生のウーパールーパーに何の影響があるのか」「日本でウーパールーパーを食べたことのある人なんて10萬(wàn)人に1人の割合だと思う」などの反論が寄せられたほか、「また國(guó)連からお叱りを受ける」との意見も出ていると紹介した。

中國(guó)のネットユーザーからは、「これは見た目で食欲がなくなる」などの批判的な聲がある一方、「どこの國(guó)にもひどい食文化はあるものだ」「養(yǎng)殖に成功したなら食べてもいいだろう」「日本人の食材に関する合法的な権利を擁護(hù)することと、違法な捕鯨を批判することとは矛盾しない」と擁護(hù)する意見もあり、賛否両論だった。（翻訳?編集/山中）