なぜ日本は木造建築の家が多いのに中國はコンクリート製なのか―中國メディア

Record China    2017年12月4日(月) 20時(shí)20分

拡大

3日、中國のポータルサイト?今日頭條に、なぜ日本は木造建築の家が多いのに中國はコンクリート製なのかについて分析する記事が掲載された。資料寫真。

2017年12月3日、中國のポータルサイト?今日頭條に、なぜ日本は木造建築の家が多いのに中國はコンクリート製なのかについて分析する記事が掲載された。

記事は、日本の家はそのほとんどが木造建築だと紹介。中國ではほとんどがコンクリート製であるのとは大きく異なっていると伝えた。

なぜこのような違いがあるのか。記事は、多くの人が外國の木造住宅はコストが低く建設(shè)も簡(jiǎn)単だと思っているが、実際には決して安くはなく、建築もなかなか面倒であると指摘。木造だと劣化が早く、防水性も高くはないため、多くのお金と労力をかけてメンテナンスする必要があるが、コンクリート製なら防水性や耐久性に優(yōu)れるとした。

さらに防火性でも木造はコンクリートと比べて劣ると指摘。しかし、日本などの外國は人口が多くはなく密集もしていないので木造住宅でも問題ないが、中國は人口が密集しているので防火性の高いコンクリートにする必要があると主張した。

また、中國は空気が悪いことも住宅の材料に影響していると分析。中國で木造建築にしたら大量の木材が必要になるが、中國の森林はそれほど多くはないため、木材を住宅に使用するのは適切ではないと論じた。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜