2017年12月4日、中國(guó)メディアの毎日経済によると、ロシアのラブロフ外相はこのほど、ベラルーシのテレビ局STVのインタビューで「朝鮮半島で戦爭(zhēng)が起きれば、最初の犠牲になるのは日本や韓國(guó)だ」と述べた。

ラブロフ外相は「平壌の核?ミサイル開発を非難する一方で、米國(guó)の挑発的行動(dòng)も非難しないわけにはいかない」とした上で、「殘念ながら米國(guó)は、日本や韓國(guó)を北朝鮮を挑発する側(cè)に引きずり込もうとしている。だが朝鮮半島で戦爭(zhēng)が起きれば、最初の犠牲になるのは日本や韓國(guó)だ」と語った。

北朝鮮は、11月29日午前3時(shí)17分（日本時(shí)間）に新たに開発した大陸間弾道ミサイル（ICBM）「火星15」を発射したことを明らかにし、「米本土全域を攻撃できる」と主張した。北朝鮮の聲明によると、ミサイルは最高高度4475キロメートルを記録し、ミサイル発射地點(diǎn)から950キロメートル地點(diǎn)に落下した。

日本側(cè)の発表によると、ミサイルは青森県西方約250キロの日本の排他的経済水域（EEZ）內(nèi)に落下した。船舶や航空機(jī)への被害は確認(rèn)されていない。（翻訳?編集/柳川）