Record China 2017年12月5日(火) 6時(shí)40分
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3日、韓國メディアによると、平昌五輪會場近くの宿泊料金の高騰が問題となる中、今度は、五輪の期間に限って一般の民家を宿泊施設(shè)として高額で貸し出す「違法民泊」が登場した。資料寫真。
2017年12月3日、韓國?平昌(ピョンチャン)五輪會場近くの宿泊料金の高騰が問題となり、地元自治體などがいわゆる「ぼったくり」業(yè)者への取り締まりに乗り出すとしているが、韓國?JTBCによると、宿泊に関して現(xiàn)地で新たな問題が浮上しているという。五輪の期間に限って一般の民家を宿泊施設(shè)として高額で貸し出す「違法民泊」が出てきているのだ。
記事が取り上げた宿泊施設(shè)共有サイトには、スケート競技場がある江陵(カンヌン)のマンションの1室が、宿泊施設(shè)として掲載されている。五輪が開かれる來年2月のレンタル料金は、1日90萬ウォン(約9萬円)超。高額な価格も問題だが、ここは宿泊施設(shè)として認(rèn)可されていない一般家庭であり、宿泊施設(shè)としての貸し出し自體が違法だ。
一方、不動(dòng)産仲介業(yè)者を通じての短期賃貸の取引も増えているという。短期賃貸は違法ではないが、月の家賃が200萬ウォン(約20萬7000円)という部屋もあるなど、価格は相場よりかなり高いそうだ。
こうした現(xiàn)象の原因として、宿泊施設(shè)の料金値上がりが挙げられる。記事は、現(xiàn)地の宿泊料金は「今ではかなり安定した」としているが、それでもペンションは1泊30?40萬ウォン(約3萬?4萬円)、モーテルも20?30萬ウォン(約2萬?3萬円)と依然として高いようだ。この割高感が災(zāi)いして、五輪まで約2カ月となった現(xiàn)在でさえ、現(xiàn)地の宿泊施設(shè)予約率は30%にも満たないそう。來月22日にはソウルから會場付近までのアクセスの便を向上する高速鉄道KTXが開通予定で、このままでは現(xiàn)地宿泊施設(shè)は空室が続出する事態(tài)も懸念され、最近では料金を半額に下げる宿泊施設(shè)も出てきているという。
なお、地元自治體では近く、宿泊施設(shè)に対する価格設(shè)定などの點(diǎn)検を予定している。
この報(bào)道に韓國のネットユーザーからは8000件以上のコメントが寄せられ、関心の高さがうかがえるが、內(nèi)容をみると「どうかしてる」「國の恥だ」「五輪の失敗をたくらんでるの?」など宿泊施設(shè)などへの非難の聲が大半を占めている。
「韓國人は行かないだろうね」「KTXに乗って行ったり來たりした方が良さそう」という意見もあちこちで登場し、「そのお金があったら、北海道へのパッケージツアーに行ってもおつりがくる。観光大國になる最後のチャンスを自ら放棄するようで殘念」と嘆くコメントも。
また、平昌を擁する江原道(カンウォンド)への非難が集中する中、同道出身というあるユーザーは「宿泊業(yè)者などのせいで道民のイメージがガタ落ちだ」と苦しい胸中を吐露した。(翻訳?編集/松村)
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