2017年12月23日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースTVによると、韓國(guó)政府は北朝鮮が「平昌冬季五輪を妨害しない」との意思を表明した事実を確認(rèn)した。

北朝鮮外交の“陰の実力者”とされる李洙ヨン（リ?スヨン）朝鮮労働黨副委員長(zhǎng)は先月末、訪朝した英國(guó)の政治家らと面會(huì)し、「平昌五輪を妨害しない」との意思を伝えたという。

韓國(guó)與黨関係者によると、李副委員長(zhǎng)は「平昌五輪に代表団を送ることは現(xiàn)実的な條件を考慮しなければならないが、五輪を妨害する考えはない」という趣旨の発言をしたという?！肝遢啢蚍梁Δ工肟激à悉胜ぁ工趣窝匀~は、北朝鮮が少なくとも五輪期間中は武力挑発をしないとの意思を表明したものとみられている。李副委員長(zhǎng)の発言は訪朝を終えたグレン?フォード前歐州議會(huì)議員らによって韓國(guó)政府に伝えられたという。韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が最近、米國(guó)に平昌五輪期間中の米韓合同軍事演習(xí)の延期を提案したことも、こうした北朝鮮の態(tài)度が影響したと考えられている。

ただ、同関係者によると、北朝鮮の平昌五輪への參加については「難しい」とのニュアンスが強(qiáng)かったという。同関係者は「國(guó)際五輪委員會(huì)（IOC）の招待を受けて北朝鮮が平昌に數(shù)人の選手を送る可能性はあるが、選手層の薄い北朝鮮はみすぼらしい姿を見せたくないと考えているようだ」と話した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「厳しい練習(xí)をしながら4年間待ち続けた選手らの努力を無駄にしてはいけない。平昌五輪でベストを盡くす各國(guó)選手たちの姿が見たい。世界平和を?qū)g現(xiàn)するための五輪にしよう」「正しい判斷。妨害した瞬間に國(guó)が滅びるということを金正恩（キム?ジョンウン）も分かっているのだろう」など北朝鮮の発言を支持するコメントが寄せられている。

そのほか、「當(dāng)然では？もう少しで核が完成するのに、無理して挑発する理由はない」と指摘する聲や、「これを機(jī)に対話のテーブルに著くべき。それが北朝鮮が生き殘る唯一の道だ」と訴える聲もみられた。

一方で「北朝鮮の信頼度はゼロ」「北朝鮮がいつ態(tài)度を変えるか分からない。全力で備えるべき」「北朝鮮にはこれまで何度も裏切られてきた。そんな北朝鮮に対話を求める文在寅政権はどうかしている」など北朝鮮の発言を疑うユーザーも多くみられた。（翻訳?編集/堂本）