2018年10月31日、韓國?ヘラルド経済は、猛烈な臺(tái)風(fēng)26號(hào)で空港が閉鎖され多くの観光客が足止めされたサイパンに、自國民を移送するため輸送機(jī)を派遣したのは韓國だけだったと報(bào)じた。在外韓國大使館はこれまで「自國民への対応の悪さ」について批判を受けることが多かったというが、「今回はがらりと対応が変わった」と伝えている。

記事によると、韓國空軍は「サイパンで孤立していた國民の移送任務(wù)を完了し、任務(wù)に投入した空軍C130H輸送機(jī)は31日午後3時(shí)50分、金海（キムヘ）基地に到著した」と発表した。軍関係者によると、27日午前3時(shí)20分に金海基地を離陸した空軍輸送機(jī)は、サイパンとグアムを行き來し、29日までに799人の國民を安全に移送し、救援物資を支援した。

また「サイパンに輸送機(jī)を派遣したのは韓國が唯一だった」と政府関係者が伝えたという?？哲婇v係者も「現(xiàn)地の観光客は韓國人と日本人がほとんどとみられるが、日本からの輸送機(jī)派遣はなかった」と話したという。

今回の任務(wù)で統(tǒng)制官を務(wù)めた戦術(shù)空輸飛行隊(duì)隊(duì)長は「狀況は予想以上に悪かったが、他國で困っている國民を思って任務(wù)に集中した。國民の生命と財(cái)産を保護(hù)する軍として、國民の安全に寄與できたことを誇りに思う」と話したという。

この記事に、韓國のネット上では「それが國というものでしょ。本當(dāng)によかった」「確かに変わったようだね」「誇らしい」という肯定的な意見と、「自畫自賛」「大統(tǒng)領(lǐng)支持率が落ちたからって、またこんなショーをやっちゃって」「メディアと世論を意識(shí)して派遣したんでしょ」「輸送機(jī)の派遣がそんなにすごいこと？」という否定的な意見が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）