2008年8月8日、北京五輪開(kāi)會(huì)式のクライマックス、聖火臺(tái)への點(diǎn)燈に元體操選手の李寧（リー?ニン）氏が登場(chǎng)。華麗な空中マラソンを繰り広げ、観客を圧倒した。新浪網(wǎng)が伝えた。

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李氏は1980年代、「體操王子」の名で人気者になった國(guó)民的スター選手。少數(shù)民族のチワン族（壯族）出身で、1963年生まれの45歳。7歳で體操をはじめ、17歳で國(guó)家代表入り。1984年開(kāi)催のロサンゼルス五輪では、金メダル3枚をはじめ計(jì)6枚のメダルを獲得し、これは同大會(huì)で中國(guó)が獲得したメダルのうち、5分の1に當(dāng)たる。また、現(xiàn)役期間の17年間で獲得したメダル數(shù)は、計(jì)106枚にのぼる。

1988年のソウル五輪出場(chǎng)後に引退を発表し、1990年にスポーツ用品ブランド「李寧體育用品公司」を設(shè)立。総資産16億元（約240億円）と言われる実業(yè)家に成長(zhǎng)し、若い人の間では「Li-Ning」のロゴでもよく知られている。

聖火の最終ランナーについては、一切が極秘裏に進(jìn)められており、開(kāi)催前に繰り返された開(kāi)會(huì)式リハーサルでも、深夜2?3時(shí)になってからひっそりと行われていたという。（翻訳?編集/Mathilda）