2017年12月3日、中國(guó)メディアの參考消息網(wǎng)によると、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポスト（電子版）はこのほど、中國(guó)では「完璧な顔」を求め、笑顔を作り出すためのスマイル矯正器や、鼻筋や鼻先を締め付けて補(bǔ)正するクリップなど、自分で整形できるDIY型の美容デバイスが流行しているとした上で、そうしたものに時(shí)間や金銭を費(fèi)やす価値があるかどうかについて疑問を呈している。

記事は、美容整形アプリ「SoYoung」からの情報(bào)として、中國(guó)では今年、前年を42％上回る1400萬(wàn)人が美容整形手術(shù)を受けるとみられるとした上で、「拷問裝置」を連想させるようなスマイルトレーナーやノーズスリマー、スカルプストレッチャー、ノーズリフター、フェイススリマーなどのDIY型デバイスが流行していると紹介した。

その上で、美容整形手術(shù)を受けたことのあるオーストラリアの美容ブロガーの話を引用し「これらのデバイスの多くは、痛みを伴わずに速い結(jié)果を約束するが、効果はほとんどない。唯一のメリットは、ダメージを受けることがないことだ」と指摘している。

記事はさらに、「世界一の美容整形率を誇る韓國(guó)では、4000の美容クリニックで年間65萬(wàn)人が手術(shù)を受け、女性にもてたい男性たちがK?POPアイドルの顔をモデルに美容整形をしている。中國(guó)人や日本人を含む多くの外國(guó)人が韓國(guó)を訪れている」とした上で、「韓國(guó)や中國(guó)では美容整形は恥ずべきことではなく、化粧感覚で受け入れられている」と指摘している。（翻訳?編集/柳川）