2008年8月8日午後8時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）、北京の夜空を彩る鮮やかな花火ともに、第29回夏季オリンピック北京大會(huì)が華々しく開幕した。開會(huì)式で打ち上げられた花火は12萬発余り。過去28回のオリンピックで打ち上げられた総數(shù)の4倍に達(dá)し、ギネス世界記録を更新した。9日付で中國(guó)新聞社（電子版）が伝えた。

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開閉會(huì)式の花火演出を擔(dān)當(dāng)するのは、「花火の里」として知られる湖南省長(zhǎng)沙市の管轄市、瀏陽(yáng)市の花炮（花火?爆竹）局。同局の徐強(qiáng)國(guó)（シュー?チアングオ）局長(zhǎng)によると、打ち上げ數(shù)だけでなく、その範(fàn)囲の広さもギネス世界記録を更新したという。打ち上げ地點(diǎn)は國(guó)家體育場(chǎng)（愛稱「鳥の巣」）から萬里の頂上に至る市內(nèi)約100平方キロメートルの範(fàn)囲に設(shè)けられた。また、同局は今回のために世界の最高技術(shù)を集約したという。

笑顔のマーク、全長(zhǎng)3．5kmにおよぶ牡丹と龍、ギリシャから北京へのオリンピック到來を表した足跡――。獨(dú)創(chuàng)的な花火が會(huì)場(chǎng)の観客を魅了した。開會(huì)式での打ち上げ時(shí)間は、トータルにして約20分間。打ち上げ地點(diǎn)は、國(guó)家體育場(chǎng)、オリンピック中心區(qū)、オリンピック森林公園、永定門、前門、天安門など30か所余り、花火の種類は1200種余りにのぼった。（翻訳?編集/SN）