2008年8月8日、中國銀聯(lián)（China Union Pay）戦略発展部主席研究員の林采宜（リン?ツァイイー）氏は、中國で現(xiàn)在使用されている銀行系クレジットカードは発行総數(shù)の1割にも満たず、殘りの9割以上のカードが眠ったままであると語った。「上海証券報(bào)」が伝えた。

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銀聯(lián)が行った調(diào)査では、07年末までに中國國內(nèi)の銀行で発行されたクレジットカードや準(zhǔn)クレジットカード（デビットカードのような短期決済型カード）の総數(shù)は15億枚に上っているが、そのほとんどは「休眠」?fàn)顟B(tài)にあり、1年のうち最も使用度が高い12月でさえ、8000萬枚程度のカードしか使用されていないという。

「中國は世界最大のクレジットカード市場」と林氏。その理由として、小切手を持たない中國人が物を購入するときは、現(xiàn)金とクレジットカードのいずれかを使用せねばならないが、多くの農(nóng)村や地方都市ではカード普及率が今なお低いことをあげている。

中國のカード使用率も國際平均の14．3％しかない。中國のクレジットカード業(yè)界は、今後し烈な顧客爭奪戦と違法な現(xiàn)金化などのさまざまなリスクに挑戦する時(shí)代を迎えることになると見ている。（翻訳?編集/本郷）