韓國(guó)でムスリムへの心無(wú)い行為が橫行、女性がヒジャブ剝ぎ取られる事件も頻発=韓國(guó)ネットは「文化の違いは理解すべきだけど…」と指摘に不満げ

Record China    2017年12月6日(水) 8時(shí)40分

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5日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、中東地域などでの韓流ブームを背景に韓國(guó)を訪れるムスリムが急増する中、イスラムの文化を軽視するような韓國(guó)人の行動(dòng)が問(wèn)題となっている。寫真はソウル。

2017年12月5日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、中東地域などでの韓流ブームを背景に韓國(guó)を訪れるムスリムが急増する中、イスラムの文化を軽視するような韓國(guó)人の行動(dòng)が問(wèn)題となっている。

マレーシア出身のムスリム女性エンダさん(32)は最近、ソウル市內(nèi)の地下鉄の駅で屈辱を受けたという。橫で列車を待っていた高齢の女性が突然「暑苦しいのになぜこんなものを巻くの?」と言って、エンダさんが頭に著けていたヒジャブを剝ぎ取ったのだ。エンダさんは驚きのあまり聲も出せず、女性の手からヒジャブを取り返して急いで顔を隠し、逃げるように駅から立ち去るしかなかったという。

「あの時(shí)のことを思い出すと、今でも恥ずかしさで顔を上げられない」と語(yǔ)るエンダさんは、「他人がヒジャブを剝ぎ取るなんて想像したこともなかった。ヒジャブをむやみに剝ぎ取るのは強(qiáng)姦(ごうかん)に匹敵する行為だ」と訴える。しかし、韓國(guó)にいるムスリム女性らによると、夏の暑いさなかなどには特に、ヒジャブを脫がせようと手を出してくる高齢者が少なくないという。

今年9月に観光で訪韓したインドネシア人ムスリムのLさん(28)は、韓國(guó)料理店で衝撃的な體験をした。Lさんは豚肉を口にできないため、豚肉が使われていないことを店員に確認(rèn)してから料理を注文した。しかし出されたチゲ(鍋)をLさんが口にしたところで、近くのテーブルにいた韓國(guó)人一行の顔が真っ青に。Lさんが食べ始めるのを待っていたかのように、店員らが「調(diào)味料に豚肉が入っているけど」と面白がるようにささやき合っていたそうだ。

韓國(guó)滯在経験が長(zhǎng)い留學(xué)生や駐在員はこうした被害に日常的に遭っているという。韓國(guó)で2年働いた経験のあるKさん(33)は、同僚との會(huì)食場(chǎng)所にあえて豚肉料理の店が選ばれたり、ムスリムの斷食期間に上司が他の部下たちにランチを差し入れしたりと、あからさまな嫌がらせがあったと告白した。

こうした「無(wú)禮な行為」の數(shù)々について韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)の立場(chǎng)からすれば取るに足らぬ行動(dòng)だが、ムスリムには『イスラム嫌悪』と受け取られる可能性もあり、格別な注意が必要」と指摘した。

しかし、韓國(guó)のネットユーザーの多くはこの指摘に納得がいかないようで、「これじゃ韓國(guó)人が無(wú)禮で未開(kāi)な國(guó)民みたい」と不服を訴える聲をはじめ、「韓國(guó)人だってイスラム國(guó)家ではムスリム文化を強(qiáng)要される」「他國(guó)に來(lái)たらその國(guó)の文化を理解する努力をすべき」といったコメントが圧倒的に多くみられる。

一方で、一定の理解を示すコメントも寄せられたが、「文化の違いは理解すべき。でも宗教のタブーに過(guò)度に縛られている姿は変だし、殘念」「行き過(guò)ぎた配慮もどうなのかな?」など、完全なる賛成派を探すのは難しいようだ。(翻訳?編集/松村)

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