2017年12月5日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)で日産自動(dòng)車の大型SUV「ムラーノ」を購(gòu)入した人物が、「納車からわずか10日でエンジンが停止するなどの欠陥が出た」と苦情を訴えている。

9月23日にムラーノの引き渡しを受けたAさん（53）が同紙の取材に対し語(yǔ)った事の経緯はこうだ。

納車から10日目の10月2日、友人に會(huì)うため車を走らせたAさんだが、出発して間もなくエンジン回転數(shù)を示すRPM數(shù)値が急に落ち、車が道路の真ん中で止まってしまった。Aさんはすぐに車を購(gòu)入した韓國(guó)日産の代理店に電話をかけ「急に警告ランプが點(diǎn)燈してエンジンが止まった。どうすればいいのか」と尋ねたが、代理店からは「たまにそういうことがある」との回答。車は「サービスセンターを探して預(yù)けるように」とのことで従うと、サービスセンターは車両を點(diǎn)検後、「オイルセンサーが誤作動(dòng)を起こしたようだ」として無(wú)償で整備をしてくれた。

整備を終えてAさんの元に戻った車だが、程なくして再びエンジン系統(tǒng)の異常を知らせる警告ランプが點(diǎn)燈する。再び車両を検査したサービスセンターは再整備を提案したが、Aさんは修理跡が殘ることなどを懸念しこれを拒否?！赋鰩?kù)から問(wèn)題があったのだから新車に交換してほしい」と代理店に要求した。

しかし代理店は、過(guò)去の同様の事例で「店側(cè)に新車への交換義務(wù)はない」との判例が出ているとして、Aさんにはエンジンオイルの交換クーポンと追加の整備サービスを提供したのみという。

Aさんは「いつ止まるか分からない車を數(shù)千萬(wàn)ウォン（1000萬(wàn)ウォン＝約100萬(wàn)円）出して買った。路上でエンジンが止まって事故に遭っても我慢して乗り続けなければならないのか」と取材で怒りをあらわにしたという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「日産車を買ったのが間違い」「どうして日産にしたの？安かったから？」とAさんの「選択ミス」を指摘する聲が上がっているほか、「韓國(guó)メーカーの方が日産よりはるかにいいと思うよ」とのコメントも寄せられている。

また、「まるでかつての韓國(guó)車を見(jiàn)ているようだ」「エンジンが止まるのは外車でもよくあることなんだね」といった聲も。

さらに、「なぜわざわざ日本車を買ったかなあ」と非難めいたコメントもある中、日産車に乗っているという人物からは「日産はきちんと補(bǔ)償して問(wèn)題を解決してほしい。事態(tài)を見(jiàn)守っているよ」と求める聲があった。（翻訳?編集/吉金）