米華字メディアの多維新聞は22日、「中國(guó)旅行で絶対にしてはならないこと」を紹介するドイツ週刊誌フォークスの記事を取り上げた。

ドイツの専門(mén)家がまとめたという「中國(guó)旅行のタブー」は「ビザの手配ミス」に始まり、「団體ツアーにだけ參加すること」「荷物の多すぎる持參」「招待を拒絶すること」「レストランでだけ食事」「病気への心配」「違法薬物」「旅行計(jì)畫(huà)を人に知らせない」「スマートフォンを十分に活用しない」「自撮りに消極的」などを紹介した。

うち、団體ツアーについては、「自分で中國(guó)を歩いてみて初めて、この國(guó)と人々を知ることができる。中國(guó)人も好奇心旺盛で外國(guó)人と會(huì)話(huà)したいと思っている」と説明。荷物については「中國(guó)では何でも買(mǎi)える上、価格も安い」と紹介し、招待拒絶や食事については「中國(guó)旅行ではたびたび地元の人が酒を飲んで談笑している場(chǎng)面に出くわす。時(shí)には輪に加わるよう聲を掛けられることだろう。多くの人は英語(yǔ)ができないが、外國(guó)人とひざを突き合わせての會(huì)話(huà)は彼らにとってうれしいことなのだ」「中國(guó)のどの街でも特色ある屋臺(tái)が見(jiàn)られる。値段も安いが、大切なのは庶民の生活に觸れられるという點(diǎn)だ」と指摘した。

病気については「多くの観光客が中國(guó)は衛(wèi)生面でドイツより劣っていると心配しているが、実際のところ中國(guó)はドイツの上をいく衛(wèi)生システムを持っている」と述べ、スマートフォンに関しては「中國(guó)は世界最大のスマホ大國(guó)。人々はほぼ全てのことをスマホで行えるし、辺ぴな場(chǎng)所でもネットが利用できる」と紹介。自撮りについては「中國(guó)人はスマホでの自撮りが大好き。それに比べて歐州の人は風(fēng)景の撮影を好むが、中國(guó)ではその習(xí)慣を変えて中國(guó)人と一緒に自撮りを楽しんでほしい」と勧めた。（翻訳?編集/野谷）