2019年6月16日、韓國のインターネット掲示板に「韓國が世界で1位の分野集め」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーから注目を浴びている。

スレッド主は、各種資料や畫像を掲載しながら「韓國が世界で1位」であるものを紹介している。「インターネットの速度」、「治安」、「公衆(zhòng)トイレ」、「地下鉄（乗り換えシステム）」、「リサイクル率およびゴミの分別の実踐」、「デリバリー文化」、「偽造紙幣の鑑別技術(shù)」、「リーズナブルな水の価格＋水質(zhì)」、「官公庁の業(yè)務(wù)の処理速度」、「健康保険」の10項(xiàng)目だ。

これを受け、他のネットユーザーからは「韓國は意外と暮らしやすいんだね。それが普通だと思ってた」「海外旅行に行ってくると、韓國の大切さに気付かされる」「健康保険はホント愛國心を呼び起こす」「外國に住んでる身として、健康保険とデリバリーは認(rèn)定」「國土が狹いから有利なことが多いんだね」「資源さえ豊富だったら、今頃日本に勝ってたかもね。中國は言うまでもなく」「こんないい國に住んでたって分かって幸せ」など喜びの聲がどしどし寄せられている。

一方で「公衆(zhòng)トイレはどうかな。あまり良くないし、隠しカメラ問題もある」「自慢になる？少し不便でみんなでゆっくり暮らしたら、その不便すら感じずに暮らせるようになるのでは？何でも速さを求めてきたから韓國人は苦しんで、怒りをコントロールできない社會(huì)に生きてるんじゃないか」「問題は政治と法律」「低い出産率、低い結(jié)婚率、高い離婚率の國だけど？」「出産率はビリから1位」など問題點(diǎn)を指摘するコメントも多く寄せられている。（翻訳?編集/松村）