海外の中國料理店、新型肺炎で大打撃―中國メディア

Record China    2020年2月10日(月) 7時(shí)20分

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8日、中國新聞網(wǎng)は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、海外の中國料理店が大打撃を受けていると伝えた。寫真はサンフランシスコのチャイナタウン。

2020年2月8日、中國新聞網(wǎng)は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、海外の中國料理店が大打撃を受けていると伝えた。

記事は、ロンドンチャイナタウン?チャイニーズ?アソシエーションのトウ柱廷(デン?ジュウティン)主席が、「英國の中國料理店は売上が半分以上落ち込んでおり、チャイナタウンの中國料理店が最も大きな影響を受けている」と語ったことを紹介?,F(xiàn)地メディアの中には、朝の人が少ない時(shí)に撮ったと思われる寫真を使い、チャイナタウンを「ゴーストタウン」と形容するものもあり、これがチャイナタウンからさらに人を遠(yuǎn)ざけることになっていると伝えた。

記事によると、カナダの武漢麺料理店では最近、「コウモリスープを売っているのか?」「店の食べ物にはウイルスがあるのか?」など、嫌がらせの電話がよく來るようになったという。店主は「ひどい時(shí)は1日の売上が200カナダドル(約1萬6500円)にしかならない時(shí)もあり、店の外で悪意のある動畫を撮影してネット上で広める人もいる」と述べている。

米國でも、中國人居住區(qū)にあるレストランでは多くの宴會の予約がキャンセルとなっており、小規(guī)模なレストランでも売り上げが落ちていて、この狀況が數(shù)カ月続くと家賃の支払いもできなくなる恐れがあると伝えた。

イタリアでは、現(xiàn)地の中國料理店の売上高が以前と比べ35~50%落ち込んでいると紹介。「客は私たちが中國人であるのを見ると、くるりと向きを変えて去ってしまう。中には使い捨てのコップでコーヒーを出すよう要求する人もいる」と伝えた。

また、スペインのマドリードのウセラでは、多くの中國料理店が営業(yè)を一時(shí)停止していると紹介。新型肺炎のため多くの客は食事に來たがらず、一部の従業(yè)員は中國から戻ってきたばかりであるため自主的に自宅待機(jī)しており、店を休業(yè)せざるを得なくなっていると伝えた。(翻訳?編集/山中)

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