2017年12月5日、米華字メディアの多維新聞は、安倍晉三首相が、來年の日中平和友好條約締結(jié)40年の節(jié)目に合わせた習近平（シー?ジンピン）國家主席の訪日を呼び掛けているが、中國はこれまでのところ返答していないと伝えている。

記事によると、安倍首相は4日、日中の経済界が東京都內(nèi)で開いた會合であいさつし、「來年の日中平和友好條約締結(jié)40周年という大きな節(jié)目に當たり、私が適切な時期に訪中し、習主席にもできるだけ早期に日本を訪問していただきたい。ハイレベルな往來を通じて、日中関係を新たな段階へと押し上げていきたい」と述べた。

さらに中國が主導する経済圏構(gòu)想「一帯一路」については「大いに協(xié)力できる」とし、「アジアの旺盛なインフラ需要に日本と中國が協(xié)力して応えていく。これは両國の発展にとどまらず、アジアの人々の繁栄にも大きく貢獻する」と述べた。

安倍首相は先月11日、アジア太平洋経済協(xié)力會議（APEC）首脳會議に出席するため訪問したベトナムのダナンで習主席と會談した際にも、來年の自身の訪中と、習主席の訪日を要請している。（翻訳?編集/柳川）