13年寢たきりだった韓國(guó)の女性、誤診が発覚し2日で歩けるように=韓國(guó)ネット「映畫のような話が現(xiàn)実に」「醫(yī)師免許を剝奪すべき」

Record China    2017年12月9日(土) 0時(shí)30分

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6日、韓國(guó)で誤診により13年間寢たきりだった女性患者が、正常な治療を受け始めて2日後に歩行が可能になったとのニュースが報(bào)じられ、ネットユーザーの間に衝撃が広がっている。資料寫真。

2017年12月6日、韓國(guó)で誤診により13年間寢たきりだった女性患者が、正常な治療を受け始めて2日後に歩行が可能になったとのニュースが報(bào)じられ、ネットユーザーの間に衝撃が広がっている。

韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、2001年に當(dāng)時(shí)4歳だったソさんは「不自然な歩き方」のため病院を訪れ、大邱にある総合病院のリハビリ醫(yī)學(xué)科で脳性麻痺との診斷を受けた。その後、韓國(guó)內(nèi)にある數(shù)カ所の病院を回って入院治療を受けたものの癥狀は悪化し続け、首すら思い通りに動(dòng)かせない狀態(tài)になったという。

ところが、12年にソさんはある理學(xué)療法室で「脳性麻痺ではないようだ」という驚きの言葉を聞いた。その後、新たな大學(xué)病院を訪れて検査を受けたところ、脳性麻痺ではなく「ドーパ反応性ジストニア(瀬川?。工趣卧\斷を受けた。さらに、瀬川病の治療薬を服用し始めたソさんはたった2日後で歩けるまでに回復(fù)したという。

珍しい遺伝性疾患である瀬川病の代表的な癥狀は「不自然な歩き方」。脳性麻痺だけでなくパーキンソン病などとも癥狀が似ているが、別の疾患。1971年に初めて學(xué)界で報(bào)告された。

ソさんの家族は15年に誤診をした病院を相手に訴訟を起こし、裁判所は病院側(cè)の過(guò)失を認(rèn)めて1億ウォン(約1000萬(wàn)円)の賠償を命じる判決を下したという。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「理學(xué)療法士が分かることをなぜ醫(yī)者が分からない?」「醫(yī)師免許を剝奪するべきでは?」「映畫のようなことが現(xiàn)実に起こるなんて!」など驚きの聲が上がっている。

また「今からでも歩けるようになってよかった。素晴らしい理學(xué)療法士に拍手」「理學(xué)療法士は命の恩人だ」など誤診に気付いた理學(xué)療法士に対する稱賛の聲も。

その他「判決にあきれる」「13年間の苦労に対してたったの1億ウォン?やっぱりここはヘル朝鮮(地獄の韓國(guó))」など裁判所の判決に不満を示す聲も多くみられた。(翻訳?編集/堂本

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