2017年12月6日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)が、韓國メディアの報道を引用し、日本が國連教育科學(xué)文化機関（ユネスコ）に提出した「明治日本の産業(yè)革命遺産」に関する報告書の內(nèi)容に対し、韓國政府が遺憾の意を表明したと伝えた。

記事によると、韓國政府外務(wù)省報道官の論評では、日本が國際社會に約束したことを誠実、かつ速やかに実行し、実際の行動によって強制労役者を記念するよう促すと述べている。

論評は、世界遺産委員會が2015年7月に日本の産業(yè)革命遺産を登録することを決定した時、日本に対し関係する歴史的事実を紹介するよう勧告したと指摘。日本側(cè)は、朝鮮半島から労働者が強制的に動員し従事させた事実を紹介し、情報センターなどの適切な施設(shè)を建設(shè)して犠牲者をしのぶと回答していたとした。

日本がユネスコに提出した履行狀況に関する報告では、日本は「明治日本の産業(yè)革命遺産」に関する情報センターを世界遺産の所在地である長崎県ではなく東京都に建設(shè)する予定で、反発の聲が出ているという。(翻訳?編集/山中)