日本で起きた製造業(yè)の一連の不正行為や、日本の大學(xué)が中國人留學(xué)生の博士號を取り消したことなどについて、中國の評論家?張洪泉氏は3日、「日本は考え直す必要がある」とのコラムを発表した。中國のポータルサイト?新浪が伝えた。以下はその概要。

11月に論文の不適切な引用により中國人留學(xué)生が博士號を取り消しされた。日本の大學(xué)の判斷は正しいと思う。ただ、博士號を授與したのが2013年で、今になって取り消しになったことから、學(xué)位授與の審査や管理に少なからず問題があると感じる。

小さいころ、私は日本のバイクや家電を非常に尊敬していた。故郷の村ではテレビ第1號が日本製で、非常に品質(zhì)が良かった。私の日本に対する崇拝は盲目的で、日本は製造業(yè)や管理など非常に優(yōu)れていると考えていた。ところが、神戸製鋼、日本自動車メーカーの不正、東レの製品データ改ざんなど、日本の名だたる大企業(yè)のスキャンダルに、日本の華やかさに隠された闇を見た気がした。

不正問題は珍しいことではなく、一般的には影響は限られるが、今回の日本のように大企業(yè)が長年に渡り不正を行ってきたことは一大事だと言える。世界における日本の信頼が一気に崩壊する危険性がある。（翻訳?編集/內(nèi)山）