京都の救急車が英中韓國語でアナウンス、日本人「そこまでする?」、中國人「日本では救急車まで歩行者優(yōu)先なのか」

Record China    2017年12月7日(木) 19時40分

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京都外國語大學(xué)の學(xué)生が協(xié)力し、京都の救急車が外國語でアナウンスを流すことになった。寫真は京都。

2017年12月5日、中國メディア?観察者によると、京都外國語大學(xué)の學(xué)生が協(xié)力し、京都の救急車が外國語でアナウンスを流すことになった。

京都市右京區(qū)の嵐山地區(qū)には多くの外國人観光客が訪れるが、道が狹く、日本語だけでアナウンスを流しても救急車が通行しにくいケースが少なくなかった。このため、京都外國語大學(xué)と消防局が連攜し、外國語學(xué)部の學(xué)生が英語、中國語、韓國語の「通ります」という內(nèi)容のアナウンスを作成、録音した。こうした試みは日本では珍しいという。

こうした試みに、日本のネット上では「必要だ」「大阪でもやるべき」「言葉の問題だけではない」「サイレンは世界共通のはず」「外國語は英語だけで十分」「観光に行くならその國のルールを守るのが普通。そこまでする必要ない」といった意見が書き込まれていると記事は紹介した。

一方、中國のネットユーザーからは「日本では救急車まで歩行者優(yōu)先なのか」「日本の緊急車両はサイレンの音が他の國よりも小さいから、こういう対策が必要になるんだな」「サイレンの音は世界共通なのに、近所迷惑だからって音を小さくするからこういう後手後手の対策をしなければならなくなるんだ」「これはどの國から利益を得ているのかが分かる事例だ」「あんまり體裁がいいとは言えないね」「それでも丁寧な対応だ」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/岡田)

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