2017年12月6日、仏國(guó)際放送局ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）の中國(guó)語(yǔ)サイトは、中國(guó)が自國(guó)で「世界インターネット大會(huì)」を開(kāi)催する中、ドイツ駐中國(guó)大使などから批判の聲が出ていると伝えた。

浙江省義烏で行われた「第4回世界インターネット大會(huì)」が5日に閉幕した。記事は「大會(huì)では中國(guó)政府が中國(guó)式インターネット政策の世界的な支持を取り付けようと試み、習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席の『インターネットにも國(guó)家主権がある』という主張を強(qiáng)く推し広めようとしたが、これに賛同しない外國(guó)使節(jié)がいた」とした。

そして、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストの報(bào)道を引用し、ミヒャエル?クラウス駐中國(guó)ドイツ大使が「このような大會(huì)において中國(guó)はインターネット強(qiáng)國(guó)を自稱(chēng)しているが、ネット上における國(guó)の枠を越えた対話(huà)や交流についてますます規(guī)制をかけている。これは中國(guó)の科學(xué)、研究、イノベーション分野における?yún)f(xié)力に著しく影響を與えるものだ。新たなインターネット関連法律は、外國(guó)の専門(mén)家やその家族の中國(guó)における仕事や生活をより困難にする」と批判したことを伝えた。

記事によると、同大使は近ごろ中國(guó)當(dāng)局が中國(guó)の「グレート?ファイアウォール」を乗り越えるソフトの供給停止を命じたことを指摘し、「これは中國(guó)と外國(guó)のパートナーとの関係に悪影響を與えることになるだろう」と語(yǔ)ったという。

さらに、記事は「同大會(huì)のフォーラムでは、中國(guó)の閉鎖的なインターネット政策を猛烈に批判する外國(guó)の參加者がいた」とし、米中関係全國(guó)委員會(huì)のスティーブン?オーリンズ會(huì)長(zhǎng)が「ひとからげに外國(guó)のニュースサイトを封鎖する行為は、米國(guó)のエリート層やメディアに中國(guó)への疑念を抱かせるとともに、米中関係のその他の問(wèn)題にも影響を及ぼす」と警告したことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）