2008年8月12日、北京五輪開(kāi)會(huì)式で聖火臺(tái)に聖火を燈した李寧（リー?ニン）氏（45歳）の個(gè)人資産が、経営するスポーツ用品會(huì)社の株価上昇を受けて3000萬(wàn)ドル（約33億円）も増えていたことがわかった。第一財(cái)経日?qǐng)?bào)が伝えた。

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李氏はロサンゼルス五輪の體操金メダリストで、1980年代の中國(guó)體操界を牽引した國(guó)民的スター。引退後はスポーツ用品會(huì)社「李寧集団有限公司」を経営し、成功を収めている。だが2004年、北京五輪における中國(guó)代表のスポンサー爭(zhēng)いでは、獨(dú)アディダス社に敗北していた。

ところが李氏は開(kāi)會(huì)式で、宙に舞いながら聖火を持って走るパフォーマンスを展開(kāi)し、中國(guó)のみならず世界中を魅了、一気に面目躍如となった。この効果で、李寧氏が経営するスポーツ用品會(huì)社「李寧」の株価も上昇。李氏の個(gè)人資産は16億元（約240億円）に達(dá)したと見(jiàn)られている。（翻訳?編集/NN）