2017年12月7日、臺(tái)灣?聯(lián)合新聞によると、臺(tái)灣高雄市の飲食店で中國(guó)人観光客と現(xiàn)地の客の間でトラブルがあったという。

記事によると、十?dāng)?shù)人の中國(guó)人観光客が4日夜、現(xiàn)地で有名な羊スープの店を訪れ食事をした。會(huì)計(jì)は8000臺(tái)灣ドル（約3萬円）だったが、高いと感じた観光客らが5000臺(tái)灣ドル（約1萬8000円）にまけるよう交渉。周囲の客が攜帯電話で撮影し始めると、これに怒った観光客が撮影者を追い回し毆るなどしたことで亂闘に発展したという。

現(xiàn)場(chǎng)で撮影された動(dòng)畫には、十?dāng)?shù)人が亂闘している様子が映っており、中にはプラスチック製の椅子を手に參戦する女性の姿も。周囲には騒動(dòng)の様子を攜帯電話で撮影する人や、悠々と食事をする人もおり、「警察はあっちだぞ」「8000臺(tái)灣ドルならいいじゃないか」という聲も聞こえるという。

臺(tái)灣?三立新聞によると、同店の店員は「観光客たちはビール2ケースと料理を注文して、7000?8000臺(tái)灣ドルだったが、値切ろうとして騒ぎ出した。隣のお客さんがその様子を撮影しようとして亂闘になった」と話しているという。

しかし、臺(tái)灣メディアの記事に事情を知っているとみられる人物から「（中國(guó)人観光客らが）伝票を見て、もともと150臺(tái)灣ドルだった料理が500臺(tái)灣ドルになっていたから店側(cè)にクレームを付けた。周囲の客に撮影しないよう求めたが撮影を続けられたので亂闘に発展した」などのコメントが書き込まれていることから、この騒動(dòng)を伝えた中國(guó)メディアの海外網(wǎng)は、「臺(tái)灣メディアがここぞとばかりに中國(guó)人観光客をおとしめた」と伝えている。（翻訳?編集/北田）