中國人が好んで食べる鳥、捕獲禁止措置も効果なし、絶滅寸前―中國メディア

Record China    2017年12月8日(金) 13時30分

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國際自然保護連合により「絶滅危懼」に指定されていたシマアオジが、このほどさらに深刻な「絶滅寸前」に指定された。

2017年12月7日、北京青年報によると、國際自然保護連合(IUCN)により「絶滅危懼」に指定されていたシマアオジが、このほどさらに深刻な「絶滅寸前」に指定された。

シマアオジは2004年までは「低危険種」だったが、わずか13年の間に個體數(shù)が急速に減少し、保護狀況も急激に悪化?!附~滅寸前」は自然環(huán)境でおそらく絶滅したと考えられる種について指定される。

記事によると、激減した主な原因は中國人だという。中國ではシマアオジは滋養(yǎng)強壯に効果が高いとされ、食用されている。1997年に取引が禁止されてからも、ネットを使った違法な捕獲や海外からの密輸などが行われ、広東省を中心にレストランなどで販売され続けているという。

なお、中國で行われた大規(guī)模な調(diào)査では、シマアオジの個體數(shù)は1980年代の100分の1にまで減少している可能性が高いとされている。(翻訳?編集/岡田)

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