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7日、韓國のインターネット上で「日本が描寫した李舜臣將軍」と題するスレッドが話題となっている。寫真は韓國にある李舜臣像。
2017年12月7日、韓國のインターネット上で「日本が描寫した李舜臣(イ?スンシン)將軍」と題するスレッドが話題となっている。
上記のスレッドは6日に韓國のあるオンラインコミュニティーに掲載された。スレッドには韓國?TV朝鮮の番組「英雄三國志」で放送された內(nèi)容が書かれている。それによると、昔の日本では李舜臣將軍の姿が悪鬼のように描かれていたという。李舜臣將軍は文祿?慶長の役で朝鮮水軍を率いて日本軍と戦い活躍したとされ、韓國で英雄視されている。
番組では19世紀(jì)中期に刊行された日本の「朝鮮征伐記」に収められている李舜臣將軍の姿を描いた挿絵が公開された。挿絵には日本軍の銃弾を受けた李舜臣將軍が勇敢に銃弾を取り出す様子が、「鬼」と似た容姿で描かれている。これについて、番組の出演者らは「日本人が銃を恐れない李舜臣將軍の泰然自若ぶりを表現(xiàn)したもの」と分析した。
また、番組では「日本には李舜臣將軍を神として崇める人もいる」との情報も紹介された。番組に出演していた日本人は「日本には恐ろしかった敵を未來で稱えるために神社をつくる伝統(tǒng)がある」とし、「當(dāng)時の日本人にとって恐怖の対象だった李舜臣將軍も、死後に悪鬼を追い払う神として祀られた」と説明。その上で「李舜臣將軍は敵だったが、日本人は素晴らしい能力を持つ人と考えていた」との考えを述べたという。
これについて、韓國のネットユーザーからは「當(dāng)然だよ。李舜臣將軍に會う日が人生最後の日と言っても過言ではなかったのだから」「敵の立場からしたら悪鬼に違いない」「日本人はそんなに恐れていたの?やっぱり李舜臣將軍には威厳という言葉がぴったり」などと納得するコメントが寄せられている。中には「被害の規(guī)模を考えると、李舜臣將軍の恐ろしさは地震や臺風(fēng)レベル」と主張する聲も。
そのほか、番組に出演した日本人のコメントについて「敵でも能力があれば認(rèn)めると美化しているが、つまり弱者に強(qiáng)くて強(qiáng)者に弱いということ」と指摘する聲や、「そのうち李舜臣將軍は日本人だったと言い出すかも」と懸念する聲、「ねつ造では?素晴らしいと感じたなら素直に認(rèn)め、ありのままの姿を描くべき」と不満げな聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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