女子更衣室を盜撮した罪に問われた韓國代表競泳選手ら、5人全員無罪に=韓國ネットは判決を批判「証拠があるのに」「犯人が自供しても無罪?」

Record China    2017年12月8日(金) 14時50分

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7日、女子更衣室に隠しカメラを設(shè)置し女子選手らの姿を盜撮したとして起訴された韓國の現(xiàn)役?元競泳男子代表選手ら5人全員に、無罪判決が下った。資料寫真。

2017年12月7日、女子更衣室に隠しカメラを設(shè)置し女子選手らの姿を盜撮したとして起訴された韓國の現(xiàn)役?元競泳男子代表選手ら5人全員に、無罪判決が下った。韓國?ニュース1などが報じた。

水原(スウォン)地裁は7日、性暴力犯罪の処罰および被害者保護などに関する法律違反(カメラなどを利用した撮影)の罪で在宅起訴されたA氏(24)、B氏(25)ら元代表を含む競泳男子代表選手5人に無罪を宣告した。

A氏は2009?13年にかけ、京畿(キョンギ)地域の高校のプール女子更衣室と忠清北道(チュンチョンブクド)にある選手村內(nèi)の女子更衣室に萬年筆型の小型隠しカメラを設(shè)置し、6回にわたって女子選手らの姿を撮影した罪で起訴された。

またB氏ら4人は、A氏による隠しカメラの設(shè)置を手助けしたり、見張りを行ったりするなど、同犯行に加擔(dān)したしたとして起訴された。

裁判所は「A被告はB被告ら4人が自身の犯行に加擔(dān)したと陳述したが、B被告ら4人は一貫して容疑を否認(rèn)している」とし、「當(dāng)時の狀況をみるに、B被告らがA被告の犯行に加擔(dān)する理由がなかったものと判斷される」と説明。また「検察はA被告の供述に基づいてB被告ら4人を起訴したが、有罪を認(rèn)めるにはその因果関係が合理的で疑いの余地がない程度の証明がなされなければならないが、本件ではそれがなされていない」として、B氏ら4人を無罪と判斷した。

またA氏については、「被告人は自分が犯行したと陳述しているが、それを証明するだけの他の証言などの補強証拠がなく、やはり犯罪の証明がない場合に該當(dāng)する」として無罪を宣告した。

判決を受け、検察関係者は「判決文に摘示された無罪の理由を検討した後、控訴するかどうかを決定する」と明らかにした。

この報道を受け、韓國のネットユーザーから1000件をゆうに超える數(shù)のコメントが寄せられているが、大半は判決內(nèi)容を批判するもののようだ。コメント欄には、「萬年筆型の隠しカメラという盜撮の証拠があるのに無罪なの?」「本人の自供があって、盜撮された証拠もあるのに無罪?」「盜撮に寛大な判事だったということ?」「國民はこんな無能な判事を信用しなければならないのか」「判事は法を勝手に解釈しているように感じる」など厳しい意見が並んだ。(翻訳?編集/三田)

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