2008年8月12日、北京紙「北京晩報(bào)」は、北京五輪開(kāi)會(huì)式に參加した各國(guó)のVIPが市內(nèi)のショッピングセンター「秀水街」で買い物を楽しむ様子を伝えた。

【その他の寫真】

11日午前11時(shí)ごろ、ブッシュ米元大統(tǒng)領(lǐng)が娘さんとともに「秀水街」に到著。屈強(qiáng)なボディガード數(shù)十人に守られながら、ある中國(guó)シルクの店に入った。そこで元大統(tǒng)領(lǐng)は龍と鳳凰が描かれたデザインのシルクパジャマを6著、漢字がデザインされたシルクパジャマを1著購(gòu)入。すべて友人へのお土産にするとのこと。この店で元大統(tǒng)領(lǐng)が支払った金額は250ドル。

同じ頃、國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）のロゲ會(huì)長(zhǎng)夫人も「秀水街」を訪れ、孫たちのお土産に注文していた「面塑（小麥粉で作った精彩な人形）」を受け取った。次の店ではシルクの中國(guó)風(fēng)ブラウスをオーダーしたという。午後には、米プロバスケットボールNBAヒューストン?ロケッツのディケンベ?ムトンボ選手も訪れ、身長(zhǎng)218cmという特殊な體型に合わせたスーツ11著とワイシャツ20著を注文。おそらく2萬(wàn)元（約30萬(wàn)円）以上の支払額になるとのこと。

「秀水街」は大使館街の側(cè)にあり、かつては高級(jí)ブランドの橫流し品やコピー商品を?qū)熼Tに扱う長(zhǎng)さ300mほどの青空市場(chǎng)だった。海外からのクレームを受けて北京市當(dāng)局が04年12月に閉鎖。隣接した土地にすぐに地上5階建ての「秀水街市場(chǎng)ビル」が建てられ、1000軒以上の個(gè)人商店が営業(yè)を開(kāi)始。現(xiàn)在でもコピー商品は平然と売られており、「にせもの市場(chǎng)」として有名。（翻訳?編集/本郷）