2008年8月13日、上海市の7月の住宅成約面積が過去3年の前年同期に比べ最低を記録した。13日付香港?経済通によると、7月の新規(guī)住宅の成約面積は118萬7000平方メートルで、前月に比べ30萬5000平方メートル減少、前年同月比でも56．9％落ち込んだ。1?7月では前年同期比32．9％減の1004萬4000平方メートルとなった。住宅価格を示す指數(shù)は前月並みを維持した。

08年に入ってから同市での成約量は斷続的に縮小へと向かっている。不動産市場に対するマクロ経済調(diào)整策が成約面積の減少に大きく影響したとされ、消費(fèi)者の買い控えが鮮明化していることも背景にある。

中房上海指數(shù)事務(wù)所がこのほど算出した7月の「中房上海総合指數(shù)」は2069ポイントで、前月から1ポイント上昇。うち「中房上海住宅指數(shù)」は前月並みの1981ポイント。前年同期比では38．8％上昇した?！钢蟹可虾％榨％怪笖?shù)」は前月比10ポイント上昇の2051ポイント。前年同期に比べると24．2％上昇した。

中古物件の動向を表す「二手房指數(shù)」は前月比0．38％上昇の2396ポイントで、上昇幅は08年以來、最低となった。

「中房上海総合指數(shù)」は上海の不動産価格動向を表す代表的な指數(shù)として利用され、中房上海指數(shù)事務(wù)所が毎月発表している。（翻訳?編集/KS）