2017年12月7日、在韓日本大使館主催の天皇誕生日記念行事が韓國(guó)?ソウル市內(nèi)のホテルで開(kāi)かれた。韓國(guó)では、聯(lián)合ニュースが「會(huì)場(chǎng)前で市民団體が行事開(kāi)催に抗議したものの大きな混亂はなかった」と伝える一方、ニュース1などは抗議団體の主張についても取り上げ反響を呼んでいる。

行事は7日午後6時(shí)30分から、ソウル市中心部に位置するグランドハイアットソウルで行われた。ニュース1によると、開(kāi)催を前にホテルの前では一部の市民団體が集まって抗議集會(huì)を開(kāi)き、「（會(huì)場(chǎng)から程近い）南山（ナムサン）は過(guò)去、日王（天皇）崇拝のため建てられた神宮のあった場(chǎng)所」とし、「われわれ國(guó)民に対し日王參拝を強(qiáng)要していた場(chǎng)所でその誕生日行事を行うなど、とんでもないことだ」と主張した。

午後5時(shí)にはメンバーのうち2人がホテル內(nèi)に侵入を試み、警察に止められる騒ぎもあったという。この日、警察は衝突などを避けるため100人態(tài)勢(shì)でホテル周辺の警備に當(dāng)たった。

行事には林聖男（イム?ソンナム）外交部第1次官ら韓國(guó)外交部関係者、各國(guó)の外交官、日韓両國(guó)の企業(yè)関係者など約700人が參加した。ニュース1はしかしホテル関係者の話(huà)を基に「主催者が行事の名稱(chēng)自體を定めていないため看板などは準(zhǔn)備されていない」「招待者リストも確認(rèn)できない」との點(diǎn)を強(qiáng)調(diào)し伝えた。

「とんでもないこと」との抗議団體の言葉を見(jiàn)出しに含めたニュース1の記事には3000を超えるコメントが寄せられているが、多くがソウルでの同行事開(kāi)催を疑問(wèn)視するものだ?！袱嗓Δ筏茪盎厮摔螄?guó)で祝うのかな？」「本當(dāng)に意味が分からないんだけど、なぜソウルで？出席したらお金でももらえるの？」「韓國(guó)の役人も出席してる。日本はいまだに韓國(guó)を植民地だと思っているんだ」などのコメントが多くの共感票を集めている。

また「ああ、血圧が…」「ハイアットはどういうつもりだ？」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が許可したの？」「外交部はどうかしてる」など怒りの聲も多くあり、「韓國(guó)人の一人として実に恥ずかしく、顔も上げられない」と嘆く人もいた。（編集/吉金）