2017年12月7日、いよいよ開幕まで約2カ月となった韓國?平昌（ピョンチャン）五輪の盛り上げに、日本をはじめ海外でも人気の韓流スターが一役買うことになった。韓國?ニューシスなどが報(bào)じた。

韓國東北部、五輪開催地である江原道（カンウォンド）は7日、俳優(yōu)チャン?グンソクを「江原観光広報(bào)大使」および「2018平昌冬季五輪?パラリンピック大會(huì)広報(bào)大使」に任命すると明らかにした。

チャン?グンソクは広報(bào)大使として、積極的に活動(dòng)を進(jìn)めていく意思を強(qiáng)く表明しているという。まずは平昌五輪の競技観覧チケット2018枚を自ら購入し、2018人のファンを招き一緒に観戦する計(jì)畫。また國內(nèi)外のドラマや映畫などと連攜した宣伝を行うとともに、來年1?3月に東京と大阪で開くアリーナツアーでは、日本のファンに向け平昌大會(huì)や江原道の観光の魅力を積極的に伝える予定とのこと。

江原道は今回、チャン?グンソクが日本?中國をはじめ海外で高い人気を誇っている點(diǎn)に特に注目し抜てきしたものとみられる。ニューシスはチャン?グンソクを「流ちょうに日本語を操り、多様な演技ができる萬能エンターテイナー」と表現(xiàn)。今年、日本ではネットメディアが行ったアンケートで「好きな韓國人男性俳優(yōu)1位」に選ばれ、アリーナツアーの6萬枚のチケットが5分で売り切れたこと、そして中國でのファンミーティングチケットも発売當(dāng)日に完売となったことを紹介した。

江原道の崔文洵（チェ?ムンスン）知事は「平昌冬季五輪を皮切りに、2020年の東京五輪、22年の北京冬季五輪など、アジアにおける世界的なイベントが続く中で実質(zhì)的な広報(bào)活動(dòng)を推進(jìn)する広報(bào)大使としてのお手本になると期待する」と述べている。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「チケットを買ってファンを招待するなんてさすが」「チャン?グンソク太っ腹！」「男からみても格好いい」など、男女問わず好感コメントが続々と寄せられている。

また日本語で「さすがグンちゃんです。とてもステキな記事をありがとう」や、英語で「おめでとう！アジアのプリンス」、中國語で「チャン?グンソクは本當(dāng)に素晴らしい」など各國語でのコメントも寄せられており、海外ファンからの人気も本物のようだ。（翻訳?編集/松村）