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6日、臺(tái)灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、「『日本人を皆殺しにする』と作文に書いた中國(guó)人生徒が日本の教師から満點(diǎn)をもらった」との記事を掲載した。資料寫真。
2017年12月6日、臺(tái)灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、「『日本人を皆殺しにする』と作文に書いた中國(guó)人生徒が日本の教師から満點(diǎn)をもらった」との記事を掲載した。記事には「よく頑張った」というコメントが添えられた花丸付きの作文の寫真も付けられている。
記事によると、この生徒は日本で仕事をする母親と一緒に14年に日本を訪れ、中學(xué)2年生のクラスで勉強(qiáng)を始めた。しかし、日本語が分からず勉強(qiáng)に挫折。テスト用紙に書かれている問題の內(nèi)容すら分からない狀態(tài)だったが、「誠(chéng)意を見せることが大切」という母親の言葉に白紙?zhí)岢訾工毪铯堡摔猡い骸⒔Y(jié)局中國(guó)語で作文を書くことを選んだのだそうだ。
記事に付けられた寫真を見てみると、この「私の心の聲」と題する作文は「私が日本に來て2カ月が過ぎた。日本生まれの私だが、日本のことは少しも好きではない」という一文で始まり、南京事件などに觸れた上で「もし中國(guó)と日本の間で戦爭(zhēng)が起きたら私は迷うことなく武器を持って日本人を皆殺しにする」「日本帝國(guó)主義は滅亡する」などと記されている。これに対する評(píng)価は「10」で、コメント欄に赤ペンで書かれているのが「よく頑張った」という文字だ。
記事は「反日感情に満ちた作文なのに教師は10點(diǎn)満點(diǎn)を付けた。さらに勵(lì)ましの意味を込めた花丸を添え、『よく頑張った』と書いている」と紹介し、教師の反応は生徒を驚かせただけでなく、「日本の民主と包容」に気付かせたと説明。現(xiàn)在、高校生として暮らすこの生徒はかなりの日本好きになっているという。
この記事は複數(shù)の臺(tái)灣メディアが取り上げており、自由時(shí)報(bào)は「満點(diǎn)が最終的に文化的な衝突をなくした」と伝えている。(翻訳?編集/野谷)
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